美容液のもうひとつの重要な役割は、修復してハリやツヤ、コシを出すトリートメント効果です。
まつげも髪の毛と同じで、キューティクルがあり、毛が生え変わる周期があります。この周期は、速い人で30日、遅い人でも100日と言われています。髪の毛とそっくりなので、マイナスな部分も髪の毛とよく似ています。エクステやパーマを繰り返すと、やはり傷んでしまうのです。ひどくなると、切れ毛や枝毛になったり、細くて弾力のない毛質になったり…。
まつげは本数が少ないので、ちょっとしたことでもダメージが際立ちます。生え変わりの周期を待っていては、なかなか全部が生え揃いません。その間、アイメイクができなくなってしまうのは悲しいですよね。
内側から修復するのがビタミン類、ハリやコシを与えるのが植物性エキスと言われています。なので、ビタミン類をせっせと摂取したいところですが、そうしたところで、なかなか身体の末端まで栄養が届かないのが現実…。これらの有効成分を、「まつげ工場」である毛母細胞にストレートに届けてくれるのが、美容液なのです。
美容液をまつげの根元に塗ってあげると、栄養が毛母細胞に浸透、たちまち活動が旺盛になります。すると、短くなった毛や切れ毛が修復され、成長し始めます。ヒョロヒョロだった毛質にも、たちまちハリとコシが甦り、健康美を取り戻すことができるのです。
まつげをケアしてくれる美容液は、マスカラの下地としても利用価値が高いです。マスカラも毎日続けているとまつげの負担になりますが、美容液でコーティングしてあげると、負担が軽減されます。
また、毛にハリが出るので、「マスカラが塗りやすくなった」と実感できますよ。また、カール長持ちするので、まさに一石二鳥ですよね。さらに、マスカラがにじんで「パンダ目」になってしまう悲劇(喜劇!?笑)を防ぐ効果も期待できますよ。